「音楽は自由にする」 で世界中のファンを魅了し続けてきた巨匠、坂本龍一氏。
2023年、惜しまれつつこの世を去った氏の最晩年を綴った自伝『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』が、ついに発売されました。
本書は、命と音楽、 그리고 家族への深い愛情が溢れる、魂を揺さぶる感動作です。
自らに残された時間を悟り、静かに語り始めた坂本氏
闘病生活を送りながらも、創作活動を続け、社会運動にも積極的に取り組んだ坂本氏。
本書では、創作や社会運動を支える哲学、国境を越えた多彩な活動、坂本家の歴史と家族に対する想い、そして自分が去ったあとの世界について、率直かつ丁寧に語られています。
幼少期から57歳までの人生を振り返った『音楽は自由にする』(2009年)に続く、決定的自伝とも言える一冊です。
盟友・鈴木正文氏による書き下ろし原稿も収録
本書には、盟友である鈴木正文氏による書き下ろし原稿も収録されています。
鈴木氏は、坂本氏の最期の日々を間近で支え、その様子を克明に記録しました。
坂本氏の最期の言葉、そして鈴木氏の深い愛情が込められたこの原稿は、本書をより一層深いものへと昇華させています。
音楽ファン必読! すべての人の心に響く感動物語
音楽ファンはもちろんのこと、人生に迷っている人、大切な人と向き合いたい人など、すべての人に読んでいただきたい一冊です。
巨匠・坂本龍一氏の魂の言葉が、あなたに勇気と希望を与えてくれるでしょう。
今すぐ書店へ足を運んで、本書を手に取ってみてください。
きっと、あなたの人生に大きな影響を与える一冊となるはずです。