現代社会を生きる私たちが忘れかけていた「真の幸せ」とは?
本書「今日、誰のために生きる?—-アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語」は、ベストセラー作家ひすいこたろうさんと、アフリカのペンキ画家SHOGENさんがタッグを組んだ、魂が震える感動の実話です。
舞台は、タンザニアにある「ブンジュ村」という小さな村。
約200人の人々が暮らすこの村は、まるで楽園のような場所です。
ブンジュ村の人々が輝き続ける理由
- 独特な「感性」と「ものの見方」
- 「人間は自然から生まれてきた。だから、圧倒的な自然に包まれた時、人は人をゆるせるんだよ」
- 「子どもの前で失敗を隠すのはやめてね。失敗する大人を見るから、子どもは安心して未来を描けるのよ」
- 「年を重ねれば重ねるほど、完璧になっていくんじゃない。人間らしくなっていくんだよ」
- 「愛が注がれたものからしか、愛は与えられないんだよ」
- 「あきらめる時間が来るということは、今から真の休息の時間になるということだからね」
- 「歓喜する人間になると、決めてほしい。自分らしく生きていく覚悟を決めてほしい」
- 「日本人の血の中に流れる素晴らしい記憶を呼び起こしてね」
- 深いメッセージ
- ブンジュ村で交わされる会話の数々
- 読み進むごとに、心が温かくなり、勇気をもらえる
- 村長が語る警鐘
- 「この世が滅亡する時は、日本人に虫の音が聞こえなくなった時だよ」
- 虫の音が聞こえなくなることの意味とは?